蜷川幸雄演出の「間違いの喜劇」を観にいってきました。
今回は男だけのシェイクスプアということで、女役もすべて男性が演じていました。シェイクスピアの時代、女性は舞台に立つことが許されなく、声変わりする前の少年等が女役として舞台にたったということを踏まえての演出だったのでしょうか?
舞台の構成から身振りなどの小さな動きまで、どれも「喜劇」と呼ぶのに相応しいものであったと思います。私は深いところまではまだ演劇はわからないけれど、単純におもしろかった。そういう要素がたくさんちりばめられていたからだと思います。
特にルシアーナ役の月川悠貴さん。美しすぎます。本物の女性よりもきれいかもって思うぐらい、声も美しかったし演技もよかった。後、ドローミオ役の高橋洋さんもよかったです。
やっぱり舞台だとどうしても舞台俳優さんに目がいきますね。ま、でも、女性客の中には主役の小栗旬さんのファンの方も多かったようですが(^_^ヾ)
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