GWに大阪の梅田芸術劇場で舞台「ムサシ」をみてきました。
GWに大阪の梅田芸術劇場で舞台「ムサシ」をみてきました。
「チェ/28歳の革命」
今日のニュースで名古屋市が譲り受けて存続することが決定したみたい!!
6日の日にチェーホフの「かもめ」を観にいってきました。
この舞台は6年前東京から名古屋に戻ってくる最後の日に東京で見た、私にとっては思い入れのある作品。思えばここから観劇にはまったなぁとしみじみと思っていたら舞台が幕を開けました。
6年前と同じ、藤原竜也さんと白石加代子さんのキャスティング。
以前観たときは、作品の重さと演出の不可思議さ(妖怪まがいの人たちや、仮面・ハンコをかぶった人たちの踊り)に圧倒されただけでしたが、今回はその演出の意味やところどころに出てくる5・7・5の歌もようやく理解できたように思います。蜷川さんの演出にも磨きがかかっていたように感じたし、そしてなにより主演のお二人の演技がすばらしかった。撫子(白石さん)の母としての愛、女としての艶っぽさ、背筋に寒さを覚える程の鬼のシーンを見事に演じ分けていました。その気迫の演技にのまれることなく身毒丸を演じていた竜也くんもやっぱりすごいね。
ついでに8月公演の「カモメ」のチラシももらいました。
でも・・・、どうして愛知公演は平日しかやらないの!!
しかも18時30分開演って絶対ムリ。。
半休とって観に行こうかな〜。
当初の予定では、劇団四季のオペラ座の怪人のミュージカル鑑賞のみだったのだけど、
せっかく大阪に行くのだからということで、私の大ファンの藤原竜也くんの舞台「ヴェニスの商人」を見に、神戸三宮へ。
座席は後ろの方だったのだけど、劇場自体が小さいので後ろまで声がよく届きました。
もうちょっと前なら表情までよく見えたのに〜というのがちょっと残念だったかな。
とすっかりミーハー鑑賞でしたが、市村正親さんをはじめ、西岡徳馬さんや寺島しのぶさんといった芸達者な人たちがそろっていたせいか、竜っちゃんものびのびと演技をしていました。そしてやっぱりかっこよかった。
公演前にロビーに現れた仮面パーティー(?)の役者さん。
演奏もあったりと貿易港ヴェニスの活気が伝わるようでした。
公演前のこういう演出があると舞台にひき込まれやすいですね。
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